菊地くんと音楽のよろこび
久々の更新です。
キクマリでございますっ!
7月は幸せなことにほぼ毎日、
打合せや取材などのスケジュールを頂いて、
毎日アグレッシブに動き回っております♡
桜式部の表立った活動は毎週日曜日の
番組レギュラー出演のみとなっていますが、
7月からはコーナー改変により、
「桜式部 恋愛古今」も
ガラリとリニューアルされました!
スタジオでも笑いをこらえながら
楽しく収録させて頂いております。
クイズやゲーム、はたまた恋愛トークなどなど、
赤裸々でそのまんまな私たちを是非聴いてやって下さい♡
私といえば、、、収録時、、、
メンバーかちの呼び方を何度も間違えています(笑)
「カチクン・・・かちまりはどうですか~?」
プロデューサーさんが
「可知君」「菊地君」と呼んで下さるので、
それに影響されて、私たちも
「カチクン」「キックン」と
お互い呼び合うように(笑)
これからは「かちまり」と呼ぶように
したいなと思っています(笑)
さて「菊地君」と呼ばれて思い出すのは、
プロデューサーさんだけではなく、
学生時代に私のことを「菊地君」と呼んでいた
ニューヨーク在住のジャズギタリスト伊東忍さん。
私の音楽を聴いて、
『菊地君は音楽を楽しむ喜びに満ち溢れている!!』
と大絶賛して下さった過去を思い出します(笑)
その時は作曲も音楽づくりも、
決して音楽理論に沿ったものでもないし、
ただひたすら降りてきたフレーズに、
降りてきた歌詞を当てはめて
MTRに録音することで精一杯でした。
でも、『それでいいんだ!』と、
ジャズ界の大御所の彼は私に言ってくださいました。
“君が純粋に楽しんで作ってる音楽は、
間違いなく楽しさが伝わっていくものなんだよ”と。
そう言って下さった彼の瞳がキラキラと輝いていて、
「ああ。私は、
自分が音の世界の中で自分らしく生きていいんだ」
と、自分を許せるようになった大きな瞬間なのでした。
まだまだ一人前には程遠いかもしれないけど、
自分らしく、今の自分しか書けない、
今の自分だからこそ書ける、音楽を乗せていきたいなって思ってます!
今月は沢山曲を作りました。
いつか皆さんにも是非、聴いてほしいです。
聴いてもらえるように、メンバーの力を借りて、
もっともっとブラッシュアップしていきます!!
今週は水曜日に久しぶりにライブです!
皆さんに久々に会えます~!やったーー♡
お昼の時間帯、横浜のにぎわい座の寄席イベントで歌います。
是非、遊びにいらしてくださいね。